《教育①》教育における愛の必要性
教育者は子どもに対し愛を持って接する必要があると考えます。この「教育者」には、教師の他に家族や地域住民も含まれます。
教育に愛が必要な理由は、子ども自身がかけがえのない存在であることを知るためです。これは家庭の役割だが、それが不可能であれば学校の役割となります。
誰しもかけがえのない存在だと理解する事が、子どもの生きる活力となるはず。つまり、全ての人は愛される価値があり、自分もその一人なのだと知る事が、生きる希望となるのではないかと考えます。
自分がかけがえのない存在であると子どもに理解させるためには、
褒める、しかる、認める
この三つが必要です。
褒めることで子どもはもっと頑張ろう!と思い、叱られることで次は気をつけようと反省する、認められると自己を肯定できるのではないでしょうか。これら全て、愛がなければできない行動であり、子どもが生き生きと輝くために必要なものです。
皆さんは教育に何が必要だと思いますか?
開設しました!
はじめまして✨
筆者のみそと申します💕
ここでは毎日読む本のことや教育に関することを書いていきたいと思います!
三日坊主の自分ですが、ぼちぼち続けていくよ😉
さて、早速ですが今日読んだ本を紹介します〜
じゃん!!!
見たことある人もいますかね?
ドラえもんの学習マンガシリーズの一冊、『詩が大好きになる』です。漫画なのでお子さんも楽しく詩について学べますよー!
私はこの漫画を読んで、さらに日本語が好きになりました。そして、詩って楽しいものだなあと改めて感じました!
この漫画を読んでわかることを以下にまとめるので、気になる方は参考にしてください。
🐱読んでわかったこと
①人によって物事の感じ方が違う。それを楽しむことができる
→1章ではタンポポをテーマにした複数の詩が紹介されています。
a「たんぽぽ」 松田雅子
b「ねがいごと」 工藤直子
c「たんぽぽすきよ」 楠木しげお
このように同じテーマの詩を複数比較することで、人の感性の違いを知ることができます。
次に、同じ作者が同じテーマで詩を書くとしても、気分の違いによって違う詩になるということを、まど・みちおさんの詩を例に示しています。
a「タンポポ」
b「たんぽぽ さいた」
c「タンポポ」
d「ポポン…」
この四つの詩は全てタンポポをテーマにした詩です。同じ作者で同じテーマについて詠んでいますが、作風は全て異なります。ぜひ読んでみてほしいです。
🐱私のお気に入りは、dの「ポポン…」
「タンポポは いつも
ポポン… と咲いているように見える」
この一節でキュンとしました🥰
もしもタンケロと昔の人が名付けたら、ケロンと咲いていただろうし、タンボヤと名付けていたらボヤッと咲いていたろう、という二連目に続きます。
詩人は言葉の魔術師ですね🪄
②詩は目で楽しめる
🤔目で楽しむってどういうこと?
私も疑問でした。
🤔詩は読んで楽しむものじゃないの?
もちろん読む楽しみもありますが、文字を視覚で楽しむ、詩人の遊び心に溢れた詩があるんです!
以下がその詩です。
a「かいだん」 関根榮一
→文字が階段になっている!
b「夜空」 岩佐敏子
→漢字をびっしり並べて、漢字だけで夜空を表現した詩。
🐱詩人って、発想力豊かで自由ですねー。
この二つの他にも以下のようなことがわかります。
③詩は遊び!
④「見方を変えると世界が変わる」
⑤さまざまな恋の詩
詩の楽しみを知りたい方におすすめの漫画でした〜!